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〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-10松山ビル2階
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足と顔が、むくんでいませんか!?
むくみとは、皮下の細胞と細胞の間に水分が余分にたまった状態の事です。
病気によるものと、健康な人でも起こる生理的むくみがあります。
夕方になると靴下の跡がついたり、靴がきつくなったりする程度ならば自然のむくみです。 特に女性はホルモンバランスの変化によりむくみやすいです。
一方、体重が朝夕で著しく増加したりする場合は病気が隠れている可能性があるので注意が必要です。
健康な人のむくみの主な原因は長時間座ったまま作業していたり、普段から運動が不足してるなどが考えられます。
このような人のむくみを解消するには身体を動かし塩分をとりすぎない事が大事になります。
足の血流を良くし、食べ物は塩分の多いものは避けましょう。
カリウムは体内から塩分を排出し、水分を調節する利尿作用があるためむくみ解消に役立ちます。
ただ高血圧の薬を普段から服用している人は医師に相談したほうが良いでしょう。
足のむくみ、顔のむくみが気になる方が多いと思います。
まずは足のむくみから見てきましょう。
足は心臓から遠い位置にあるので血液の流れが滞りやすくなりがちです。
また重力に逆らって心臓に血流を戻さなければなりません。
その為に足の筋肉のポンプ作用を使って血液を心臓に戻していきます。そこで重要なのがふくらはぎの筋力になります。
特に女性は元々男性よりも筋肉量が少ないので足のむくみが起きやすくなります。
立ち仕事や座り仕事などで同じ姿勢でいると筋肉が動かず血流が悪くなりむくみが起きやすくなります。
また疲れが溜まると心臓のポンプ作用の機能も低下する為にむくみが起きやすくなります。
運動不足などでふくらはぎの筋力が低下すると筋ポンプが働きにくくなりむくみの原因になります。女性は男性よりも筋力が少ないので足のむくみが起きやすいです。
体の冷えなどで血流が悪くなると老廃物や不要な水分を回収する機能が低下してむくみの原因になります。
精神的なストレスがたまると自律神経が乱れます。
血流をコントロールしている自律神経が乱れると血行が悪くなります。
その為、自律神経を整えていくことが大切になります。
自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」のことを言います。
「交感神経」とは大まかには「興奮する神経」であり、「副交感神経」とは「リラックスする神経」です。
この「交感神経」と「副交感神経」はシーソのように片方が優位になるともう片方は下がる、というようなバランスをとっています。
このバランスが崩れてしまっている状態を「自律神経が乱れている」と言います。
また、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が筋肉を弱らせるため、血液の流れを悪くする一因となり、むくみが起きやすくなります。
肩こりなど筋肉の緊張・血行不良で顔がむくむ、顔だけが特にむくみやすい・・・という方はもしかしたら「コリ」が原因かも知れません。
コリは同じ姿勢を続けるなどして、筋肉が収縮したまま固まっている状態をいいます。
筋肉がコリ固まって緊張しているとその部分の血行が悪くなってしまい、顔のまわりに血液・水分が滞ってしまい、顔がむくむ状態になってしまいます。
そこで顔につながっている首や肩の筋肉のコリはほぐしていくが重要に必要になります。
また寝るときは横になって眠るため、水分・血液が上半身にも留まって顔むくみが起きやすい状態にあります。
動かずにずっと同じ姿勢でいると血液の流れが悪くなり、血液中の水分が血管から染み出してその部分がむくんでしまいます。
いかに血行を良くしてむくみを防ぐかは、むくみ対策でとても大切なポイントです。
「顔だけが特にむくみ」という方は首肩のこりが原因の可能性があります。
顔に繋がっている筋肉が凝り固まっていると流れる血流が悪くなりむくんでしまします。
眠る時は横になり動かないので、水分・血液が上半身にも留まって顔むくみが起こりやすくなります。
また冷え性などがある方は血流が悪いのでむくみやすくなります。
人間には「恒常性」という身体の状態を一定保つ機能があります。
体温が高くなれば汗をかいて体温を下げます。
しょっぱい物をたくさん食べると体内の塩分濃度を下げるため喉が渇き水分を採るように脳から指令がきます。
またアルコールは利尿作用(体から水分を出す作用)があります。利尿作用がある為にその分水分を補わなくてはならないので水分を多くとらなければなりません。
その為にむくみの原因となります。
血流をコントロールしているのは自律神経です。
自律神経を整えるには規則的な生活が欠かせません。食事、睡眠、運動が特に大切です。
浮腫みが取れる栄養素と言えば以下のものがあげられます。
カリウム、サポニン、クエン酸、ポリフェノール、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6
☆カリウム
身体を活性化させ塩分の排出を促し、水分量を適正に保つ働き
アボアド、バナナ、プルーン、人参、アーモンド、昆布、ワカメ、ひじき等
☆サポニン
利尿作用と悪玉コレステロールの排出作用、血流改善、肥満予防
大豆、大豆製品、高麗人参、きゅうり、スイカ
☆ポリフェノール
抗酸化作用や活性酵素除去、血圧低下、動脈硬化予防等
(アントシアニンやカテキン、イソフラボンなどもポリフェノールの一種)
明日葉、ブルーベリー、大豆、黒豆、生姜、緑茶、カカオ、ウーロン茶、コーヒー等
☆ビタミンE
血管の老化防止、血液の酸化防止、血行促進
アーモンド等ナッツ類、プルーン、うなぎ、大豆、緑黄色野菜等
☆ビタミンB1
糖質の分解を助け、エネルギーに変える働き等
玄米、豚肉、うなぎ、豆類、果物等
☆ビタミンB6
タンパク質の代謝に関与、ホルモンバランス正常化等
大豆、カツオ、マグロ、さんま、鯖、レバー等
普段の食事に食材を少し足すだけでも違います。
但し濃いめの味付けなどは、塩分が多くなるので控えましょう。
良質な睡眠は自律神経を整える上で重要になります。
寝床にスマホを持ち込まない、なども大切です。
仕事でデスクワークの方も多いと思います。
特に足のむくみにはふくらはぎの筋ポンプ作用が重要なのでウォーキングがおススメです。
最近ではドラッグストアでもお灸を購入できるので自宅でお灸するセルフケアもおススメです。
お灸は身体の深部まで熱が入り、内部から血流が促進されるので有効です。
【三陰交:さんいんこう】
内くるぶしから骨(すね)の際を指3本分上。
【陰陵泉:いんりょうせん】
内くるぶしから骨の際をなぞって、膝近くまで行った時に止まるところ。
【太衝:たいしょう】
足の甲側。親指と人差し指の間の水かき部分から甲側へ約3cm上。
お灸はじんわり暖かさを感じるまで。
ご紹介した3つ以外にも、ふくらはぎの気になる部分に、お灸を乗せてみるのもいいです。
ただし足の甲などは皮膚が薄いので火傷には気をつけて下さい。
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むくみを解消するにはどうすれば良いのでしょうか?
むくみとは、皮下の細胞と細胞の間に水分が余分にたまった状態の事です。
病気によるものと、健康な人でも起こる生理的むくみがあります。
夕方になると靴下の跡がついたり、靴がきつくなったりする程度ならば自然のむくみです。
特に女性はホルモンバランスの変化によりむくみやすいです。
一方、体重が朝夕で著しく増加したりする場合は病気が隠れている可能性があるので注意が必要です。
健康な人のむくみの主な原因は長時間座ったまま作業していたり、普段から運動が不足してるなどが考えられます。
このような人のむくみを解消するには身体を動かし塩分をとりすぎない事が大事になります。
足の血流を良くし、食べ物は塩分の多いものは避けましょう。
カリウムは体内から塩分を排出し、水分を調節する利尿作用があるためむくみ解消に役立ちます。
ただ高血圧の薬を普段から服用している人は医師に相談したほうが良いでしょう。
足のむくみ、顔のむくみが気になる方が多いと思います。
まずは足のむくみから見てきましょう。
足のむくみ
足は心臓から遠い位置にあるので血液の流れが滞りやすくなりがちです。
また重力に逆らって心臓に血流を戻さなければなりません。
その為に足の筋肉のポンプ作用を使って血液を心臓に戻していきます。そこで重要なのがふくらはぎの筋力になります。
特に女性は元々男性よりも筋肉量が少ないので足のむくみが起きやすくなります。
立ち仕事や座り仕事などで同じ姿勢でいると筋肉が動かず血流が悪くなりむくみが起きやすくなります。
また疲れが溜まると心臓のポンプ作用の機能も低下する為にむくみが起きやすくなります。
足のむくみの3つの原因
01運動不足
運動不足などでふくらはぎの筋力が低下すると筋ポンプが働きにくくなりむくみの原因になります。女性は男性よりも筋力が少ないので足のむくみが起きやすいです。
02血行不良
体の冷えなどで血流が悪くなると老廃物や不要な水分を回収する機能が低下してむくみの原因になります。
03ストレスが多い人
精神的なストレスがたまると自律神経が乱れます。
血流をコントロールしている自律神経が乱れると血行が悪くなります。
その為、自律神経を整えていくことが大切になります。
自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」のことを言います。
「交感神経」とは大まかには「興奮する神経」であり、「副交感神経」とは「リラックスする神経」です。
この「交感神経」と「副交感神経」はシーソのように片方が優位になるともう片方は下がる、というようなバランスをとっています。
このバランスが崩れてしまっている状態を「自律神経が乱れている」と言います。
また、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が筋肉を弱らせるため、血液の流れを悪くする一因となり、むくみが起きやすくなります。
顔のむくみ
肩こりなど筋肉の緊張・血行不良で顔がむくむ、顔だけが特にむくみやすい・・・という方はもしかしたら「コリ」が原因かも知れません。
コリは同じ姿勢を続けるなどして、筋肉が収縮したまま固まっている状態をいいます。
筋肉がコリ固まって緊張しているとその部分の血行が悪くなってしまい、顔のまわりに血液・水分が滞ってしまい、顔がむくむ状態になってしまいます。
そこで顔につながっている首や肩の筋肉のコリはほぐしていくが重要に必要になります。
また寝るときは横になって眠るため、水分・血液が上半身にも留まって顔むくみが起きやすい状態にあります。
動かずにずっと同じ姿勢でいると血液の流れが悪くなり、血液中の水分が血管から染み出してその部分がむくんでしまいます。
いかに血行を良くしてむくみを防ぐかは、むくみ対策でとても大切なポイントです。
顔のむくみの3つの原因
01首こり・肩こりなどの血行不良
「顔だけが特にむくみ」という方は首肩のこりが原因の可能性があります。
顔に繋がっている筋肉が凝り固まっていると流れる血流が悪くなりむくんでしまします。
02血流が悪い
眠る時は横になり動かないので、水分・血液が上半身にも留まって顔むくみが起こりやすくなります。
また冷え性などがある方は血流が悪いのでむくみやすくなります。
03塩分のとりすぎやお酒の飲みすぎ
人間には「恒常性」という身体の状態を一定保つ機能があります。
体温が高くなれば汗をかいて体温を下げます。
しょっぱい物をたくさん食べると体内の塩分濃度を下げるため喉が渇き水分を採るように脳から指令がきます。
またアルコールは利尿作用(体から水分を出す作用)があります。利尿作用がある為にその分水分を補わなくてはならないので水分を多くとらなければなりません。
その為にむくみの原因となります。
対策
01.自律神経を整える
血流をコントロールしているのは自律神経です。
自律神経を整えるには規則的な生活が欠かせません。食事、睡眠、運動が特に大切です。
*食事
浮腫みが取れる栄養素と言えば以下のものがあげられます。
カリウム、サポニン、クエン酸、ポリフェノール、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6
☆カリウム
身体を活性化させ塩分の排出を促し、水分量を適正に保つ働き
アボアド、バナナ、プルーン、人参、アーモンド、昆布、ワカメ、ひじき等
☆サポニン
利尿作用と悪玉コレステロールの排出作用、血流改善、肥満予防
大豆、大豆製品、高麗人参、きゅうり、スイカ
☆ポリフェノール
抗酸化作用や活性酵素除去、血圧低下、動脈硬化予防等
(アントシアニンやカテキン、イソフラボンなどもポリフェノールの一種)
明日葉、ブルーベリー、大豆、黒豆、生姜、緑茶、カカオ、ウーロン茶、コーヒー等
☆ビタミンE
血管の老化防止、血液の酸化防止、血行促進
アーモンド等ナッツ類、プルーン、うなぎ、大豆、緑黄色野菜等
☆ビタミンB1
糖質の分解を助け、エネルギーに変える働き等
玄米、豚肉、うなぎ、豆類、果物等
☆ビタミンB6
タンパク質の代謝に関与、ホルモンバランス正常化等
大豆、カツオ、マグロ、さんま、鯖、レバー等
普段の食事に食材を少し足すだけでも違います。
但し濃いめの味付けなどは、塩分が多くなるので控えましょう。
*睡眠
良質な睡眠は自律神経を整える上で重要になります。
寝床にスマホを持ち込まない、なども大切です。
*運動
仕事でデスクワークの方も多いと思います。
特に足のむくみにはふくらはぎの筋ポンプ作用が重要なのでウォーキングがおススメです。
02.お灸
最近ではドラッグストアでもお灸を購入できるので自宅でお灸するセルフケアもおススメです。
お灸は身体の深部まで熱が入り、内部から血流が促進されるので有効です。
おススメの3つのツボ
【三陰交:さんいんこう】
内くるぶしから骨(すね)の際を指3本分上。
【陰陵泉:いんりょうせん】
内くるぶしから骨の際をなぞって、膝近くまで行った時に止まるところ。
【太衝:たいしょう】
足の甲側。親指と人差し指の間の水かき部分から甲側へ約3cm上。
お灸はじんわり暖かさを感じるまで。
ご紹介した3つ以外にも、ふくらはぎの気になる部分に、お灸を乗せてみるのもいいです。
ただし足の甲などは皮膚が薄いので火傷には気をつけて下さい。
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