EDと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の関係 【新宿の鍼灸・整体院】

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EDと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の関係 【新宿の鍼灸・整体院】

ED(勃起不全)

2018/01/01 EDと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の関係 【新宿の鍼灸・整体院】

EDと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の関係
SASとは睡眠時無呼吸症候群のことで、「Sleep Apnea Syndrome」の頭文字から

SAS(サス)と呼ばれています。

 

睡眠中に10秒以上の無呼吸状態が繰り返され、無呼吸となる状態が1時間に5回以上、

または約7時間の睡眠中に30回以上起こる状態と定義されてます。

 

睡眠時間に対して無呼吸状態となる回数が5~15回数の場合には軽症

15~30回数では中等症、30回以上になれば重症に分類されます。

 

現在、日本におけるSASの潜在患者は約256万人といわれており

これは日本の人口の約2%にあたる数値です。
SASは様々な関連症状を引き起こすことでも知られいます。

男性性機能障害のEDもそのひとつです。

 

SASになるとEDの発症リスクが高まるといわれています。
SASの原因として最初にあげられるのが肥満です。

 

肥満によって首周りに脂肪がつくと気道が塞がり

無呼吸状態が引き起こされてしまうのです。
また気道に浮腫みを引き起こす喫煙も原因のひとつとなっています。

 

SASの主な症状しては、睡眠中の呼吸停止、大きなイビキ、日中の眠気、

起床時の頭痛、夜間頻尿、集中力の低下、不眠症、肥満などがあげられます。

 

また、SASでは睡眠時無呼吸のために血液中の酸素濃度が低下し

血液が固まりやすくなります。

 

結果、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞といった重大な合併症を引き起こすこともあり

命を落とすことにもなりかねません。

 

原因としては睡眠時の呼吸停止による夜間酸素飽和度の低下が考えられています。

 

血液中の酸素濃度が低下して血が固まりやすくなることから動脈硬化などの

血管障害を引き起こされ、勃起に関与する血流の流れが悪化してしまうのです。

 

ED(Erectile Dysfunction:勃起不全)は睡眠と深くかかわりがあります。

 

SAS特有の睡眠で見られるような途切れた眠り(覚醒反応)やレム睡眠の欠如に

よりEDが出現すると言われています。

 

欧米の調査ではED患者の1/4に睡眠時無呼吸があったとの報告もあります。

 

 

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