浮腫む原因

 

夕方になると脚が浮腫んでツライ

なんて事ありませんか？

 

 

そもそもなぜ脚は浮腫みやすいのでしょうか。

 

 

腎臓や心臓疾患等の病気からなる浮腫みもありますが、

主な原因は筋肉量の低下と水分量です。

 

 

心臓から送り出された血液は、

全身を回って心臓に戻ります。

 

その時脚に流れた血液は、

ふくらはぎの筋肉を使って上に戻そうとします。

 

筋肉量が少ないと重力に逆らうことが出来ず、

心臓の方へ血液を十分に戻せなくなってしまいます。

 

 

更に同じ姿勢を繰り返す事で、

血液循環が悪くなり細胞と細胞の間に

水分が溜まってしまいます。

 

こうして浮腫みが発生していきます。

 

 

食生活も大きく影響されます。

 

水分の取りすぎや塩分の多インスタントフードやお菓子、

濃い目の味付けも浮腫む要因となります。

 

塩分が多い食事を取ると、

血中の塩分濃度が高くなります。

 

濃度を薄めようと水分を余計にとってしまう為

浮腫んでしまいます。

 

更にアルコールや甘い飲み物・お菓子、

睡眠不足やストレスも影響します。

 

ストレスで暴飲暴食、

朝までカラオケで発散なんて生活は

最も浮腫みやすくなってしまいます。

 

 

また、女性特有のものでは生理前や妊娠中、

更年期にはホルモンのバランスが変化するため、

自律神経の乱れから血行が悪くなりむくみが出やすくなります。

 

冷え性で浮腫むなんて方もいます。

 

それも筋肉量が少なく筋ポンプが弱い為、

身体の隅々まで血液を流せないからです。

 

適度な運動とバランスの良い食事、

規則正しい生活が重要ですね。

 

 

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