手足冷たくて眠れない

これからの季節、お布団の中でも手足がなかな

温まらなくてお悩みの方多いのではないでしょうか？

 

手足が冷たいとなぜ眠れないのでしょうか？

 

冷たいのが気になるから？

 

なかには痛みを感じる人もいるでしょう。

 

冷え性だからと厚手の靴下を履いて眠る人も

多いですよね。

 

 

でもちょっと待ってください。

 

 

もしかしたら体は温かくて、

手足だけが冷たいのかもしれません。

 

 

起きている活動期には深部体温を高く保ち、

内臓や筋肉を動かすために血を送っています。

 

 

そして眠る時には血流量を減らし、

内臓や筋肉の働きは低下していきます。

 

その時深部の熱は血液に乗り、

体表や手足から発散されるのです。

 

手足の冷たさは血管が収縮したままで、

血流が少ない証拠です。

 

 

深部で熱がうまく産生されていなかったり、

熱を放出したくても血流が悪いままでは、

体の中に熱が溜まったままの状態になっています。

 

 

深部体温が下がると体は休息状態だと思い、

眠気を感じだします。

 

その為深部体温が下げられないままでいると、

手足も冷たいまま、なかなか寝付くことが

出来ないのです。

 

 

よくお母さんが子供の手を握って、

『眠い？』と聞きますよね。

 

あれはこういう事だったんですね。

 

あの手の温かさが、理想の温かさです。

 

 

本格的な冬が訪れる前に、

体の奥から温める、

温活を始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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