ひねった時に腰が痛い!!

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ひねった時に腰が痛い!!

腰痛

2020/12/14 ひねった時に腰が痛い!!

 

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腰の決まった側だけが痛くなる、ひねった時に痛む原因は「左右バランスの崩れている可能性」が高いです。

 

腰の高さが左右で違うなど、左右バランスの崩れがある人がとても多いです。

 

前後バランスの崩れによる腰痛は「腰全体が痛い」のに比べて、左右バランスの崩れによる腰痛には、「片側だけ」とか「ひねったときに特に痛い」という特徴があります。

 

今は腰痛でなくても、左右のバランスが崩れている人は、ちょっと運動したり疲れがたまったりすると、腰痛になる可能性が高くなりますので要注意です。

 

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左右差は、鏡で骨盤の高さをチェックしてみましょう。

左右差がある方は骨盤が高い方の腰が痛む、という傾向があります。

 

 

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どうして骨盤が高いほうの腰が痛むのか?

 

その原因は臀部の「中殿筋」が弱くなることにあります。中殿筋は脚の付け根の股関節を開く働きをし、立ち方、スポーツの影響などで緩みやすい筋肉です。

 

股関節を開くだけでなく、立っている状態では骨盤を地面方向に引っ張るようにも働きがあるので、中殿筋が弱ると骨盤が上に持ち上がってしまうのです。

 

骨盤が上に持ち上がることにより、骨盤から腰椎をつないでいる「腰方形筋」に影響がでます。

 

中殿筋が働かない状態になると腰方形筋ばかりに負担がかかり、骨盤の位置を安定させようと硬直して、凝り固まり痛みとなってしまします。

 

骨盤の高さの差による影響は、腰だけにとどまらず、ひざや足首にまで及びます。

 

 

体をひねるときに重要な役割を担うのが股関節です。

例えば体をひねると、骨盤が後ろに倒れると同時に、股関節では太ももの大腿骨が内側に回ります。

 

この柔軟な股関節の動きがあってこそ腰の関節に負担をかけずに体をひねることができるのです。

 

 

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股関節チェック!

 

腰痛と関係の強い股関節の柔軟性は、正座から姿勢を崩して、お尻を落として足を横に出す「横座り」で簡単にチェックできます。左右ともに横座りがスムーズにできるなら大丈夫です。

 

片方のお尻をぴたっと床につける横座りができるのであれば大丈夫です。

しかし反対側のお尻をつける横座りが苦手な人は、股関節の柔軟性のバランスが崩れている状態になります。

 

 

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腰方形筋のストレッチ

 

腰方形筋は脊柱起立筋の奥に位置しています。

身体の内側で背骨を支えるのが主な役割です。

 

①まずは仰向けで床に寝転んだ状態から膝を抱えましょう。

②右の腰が痛む場合は右膝を抱えます。

 

右膝の場合はその状態から身体の左側、左半身の外側に右膝を倒しましょう。

このとき、右肩を床から離してはいけません。右肩を床に着けたまま膝を倒すことで、腰を捻じる動作に繋がります。

30秒以上腰を伸ばし続ける運動を3回程度繰り返しましょう。

 

 

中殿筋ストレッチ

 

中殿筋はお尻の奥に位置しており、外側からは確認しにくい筋肉です。中殿筋をストレッチすることで内側からお尻の筋肉をほぐし、腰の負担を減らす効果があるとされています。

 

 

①椅子に腰かけた状態から腰が痛む側の足首を持ち上げて、反対側の膝に載せ外に開きます。

②右の腰が痛い場合は右足首を左足に載せてください。

③足首を膝に乗せて開いた状態で上半身を前傾させます。

 

背中を丸めるのではなく、股関節から上体を倒すのがポイントです。

胸と太腿を近づけながら、お尻の筋肉が伸びていることを感じてください。最も伸びている位置で30秒キープする運動を3回程度繰り返します。

 

 

 

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