【前にかがむと腰が痛い原因と対処法】

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【前にかがむと腰が痛い原因と対処法】

腰痛

2020/10/10 【前にかがむと腰が痛い原因と対処法】

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前にかがむと腰に痛みがでる腰痛は、一日中机の前に座っていたり運転をしている人、前かがみ・中腰で作業をしているなど人に多く見られます。

子供の世話や家事などで「かがむ」動作が多くなる女性にも多く見られる症状です。

 

 

  • 前にかがむと腰に痛みがでる方の特徴

 

 

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このような方の状態で特徴的なのは、骨盤の動きが悪い、上半身の動きが悪い、背面全体の筋肉が固くなっていることが多いことです。

 

 

 

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前にかがむには骨盤・股関節・上半身が連動して動きます。

 

1.骨盤のズレや姿勢の歪みにより太ももの裏(ハムストリングス)が硬くなっている。

硬いと前にかがもうとしても筋肉が緩みにくくなる。

2.ふくらはぎの筋肉が硬くて緩みにくくなる。

3.腰周辺の筋肉が硬くて緩みにくくなる。

4.肩甲骨周辺の筋肉が硬くて緩みにくくなる。

5股関節の動きに制限がある

 

動作をするときは腰だけが動く、股関節だけが動く、筋肉だけが動くなど単独で動くという事はありません。

いろんな筋肉が連動して動くので前にかがむと腰に痛みが出る方は腰痛の他に、膝痛、頚部痛等も発生しやすいです。

 

また筋肉の柔軟性とともに関節の可動域も悪いので運動すると怪我の元にもなります。

 

各関節の正常な可動域が確保されていなければ、動かないものを無理に動かしてしまい腰痛・頚部痛・膝痛の原因となる恐れがあります。

 

 

  • 骨盤が後ろに倒れていませんか

 

 

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骨盤はゆるやかな前傾をしているのが通常の状態です。

前屈動作の話をおおざっぱにすると、最初は股関節から動き、次に腰付近の背骨が動いて前屈が行われます。

 

しかし、骨盤が後ろに倒れていると、股関節や腰付近の背骨が正常に動くことが出来ません。

骨盤が後ろに倒れている状態で前屈しようとしても骨盤を前に傾ける動作うまくいかず、前屈がしにくくなります。

 

また骨盤が後傾に倒れていると腰から下の筋肉の柔軟性が低下します。

前屈動作が出来るようになるには骨盤を正しい場所に戻し、筋肉の柔軟性を取り戻していくことが大切になります。

 

そうすることにより、腰痛、頸部痛、膝痛が起きにくくしていきます。

 

 

  • 前かがみになると痛みを感じてしまう方へ

 

 

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前にかがむと腰に痛みがでる方に効果的なのが、うつ伏せ反りストレッチです。

 

【手順】

①うつ伏せの状態から肘を床に着き、上体を軽く起こします。

②背中の筋肉が伸びていると感じたら、両手で床を押しながら上半身を反らしていきましょう。

③腕が真っすぐ伸びたら再びうつ伏せに戻ります。

 

腰を痛めないようにゆっくりやりましょう。

 

 

 

 

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