03-6380-4642
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-10松山ビル2階
診療時間:11:00~20:00
肩甲骨はがし、肩こりケアをしている2つの理由
こんにちは、私、柿木園(かきのきぞの )の「肩こりケアへの想い」について書かせていただきます。
【プロフィール】
柿木園 純平(かきのきぞの じゅんぺい)
1985年8月5日生まれ
鹿児島生まれ、ミラノ経由で千葉県柏市育ち
鍼灸師、整体師
【経歴・活動】
東京メディカル・スポーツ専門学校卒業
メジャーリーグのキャンプ帯同(イチロー選手と同じクラブハウスで過ごす)
2014年に新宿御苑で独立開業
【当院のビジョン】
「世界中の肩甲骨を回して、肩の重力をなくす」
です。
なぜ、このようなビジョンを持っているのかは、下記の柿木園の想いをご覧ください。
【柿木園の想い】
2014年に独立開業した時は「肩こり専門治療院」としてオープンしました。
それまで鍼灸師として7年間の経験があり、もちろん肩こり以外の治療もしていました。特に腰痛、美容鍼などをよく治療していました。
そんな中で肩こり専門としてオープンした理由は、私の中で「肩」に対して、とても大きな想いがあったからです。特に2つの大きな出来事が今の柿木園を形成しているので、ご紹介します。
①25歳で右肩を脱臼骨折&五十肩になって右手が使えない
〈商売道具の右手を破壊〉
鍼灸師という国家資格を取得して4年目を迎えて、自信と結果が付いてきた25歳の時に右肩を脱臼骨折&3ヶ月ギプスを経験しました。
原因はフットサルをしている時の接触でした。なぜフットサルで肩?とよく聞かれますが、私も分かりません。運悪く肩を脱臼骨折しました。
もちろん仕事は出来ず、当時、務めていた鍼灸マッサージ院には本当に迷惑をかけました。ごめんなさい!!
3ヶ月後にやっとギプスが取れてリハビリを開始しましたが驚くほど肩の筋力が落ちて、500mlのペットボトルを持つだけで腕がプルプルしていました。
このままではマズいとなり病院でのリハビリ、同僚から鍼灸など色々やりました。この時に肩甲骨の動きが想像以上に重要だ!とを身を持って体験しました。少しづつ良くなってきていましたが復帰直前に無理をし過ぎたのか、そのまま五十肩になってしまいました。まさか25歳で五十肩を経験するとは驚きです。
〈研ぎ澄まされた左手〉
五十肩では、ちょっとした動きで激痛が走って、正直、仕事どころではなくなりました。しかし、それでも仕事をしなくちゃいけない状況だったので仕事をしていました。
右手が思うように使えないので、不慣れな左手で治療していました。最初は思い通りに出来ないこともありましたが、左手を使っていくうちに左手の感覚がどんどん研ぎ澄ませれていきました。
振り返ってみると、利き手ではない左手なので強く押すことが出来ません。しかしその分、しっかりとコリのポイント的確に押すということに集中していたのが結果的に良かったと思います。
復帰後6ヶ月ごろには、左手を使うことに違和感がなくなりました。さらに右手もほぼケガをする前の状態に戻りました。怪我の功名で「両手が利き手」になりました。
②メジャーリーグのキャンプ帯同で肩甲骨はがしと出会う
〈最高の経験をした〉
仕事の復帰して1年後にメジャーリーグのキャンプに帯同する機会がありました。
シアトル・マリナーズ、サンディエゴ・パドレス。テキサス・レンジャーズの3チームで貴重な体験をすることが出来ました。
特にマリナーズにはイチロー選手が在籍していたので正直、大興奮でした。イチロー選手と同じクラブハウス、同じベンチで試合を経験できたことは本当に最高の思い出と経験でした!
〈アメリカで肩甲骨はがしと出会う〉
メジャーリーグのトレーナーはしっかり分業制になっていて、マッサージのスペシャリストがいました。
そのスペシャリストから学んだのが「肩甲骨はがし」です。漠然と肩甲骨はがしの存在は知っていましが、彼らの肩甲骨はがしは格別でした。
スペシャリストがよく言っていたのは
⚫︎長いシーズンを乗り越えるには肩甲骨の柔軟性が大切だ!
⚫︎投球の負担をゼロには出来ないが、疲労が溜まらない肩にするのが大切だ!
痛みがある部分を治療するには当たり前、痛みはないが凝っている部分をほぐしたり、伸ばすこと重要だと再認識しました。
このテクニックが今の私の肩甲骨はがしの原型になっています。
〈肩こりのない生活を手に入れる〉
帰国後に、多くのお客様の肩こりケア&肩甲骨はがしを経験しました。その結果、肩甲骨を柔らかくすれば肩こりのない健康な状態がキープできるようになりました。
当院のコンセプトの1つとしてその場しのぎのマッサージでなく、「1週間後も1ヶ月後も1年後も健康に」という言葉が生まれました。
そして、それから3年後に肩こり専門治療院として開業し、現在に至っています。
【今後も肩甲骨を回して&はがし続けます】
今の私があるのは
⚫︎右肩の脱臼骨折&五十肩を経験
⚫︎メジャーリーグで肩甲骨はがしと出会う
この2つの濃密な経験が肩こりケア&肩甲骨はがしに繋がっています。
〈今後のビジョン〉
先ほど書いたように私のビジョンは 「世界中の肩甲骨を回して、肩の重力をなくす」
今後は新宿御苑の治療院で肩こりケアするのはもちろんですが、もっと違った形で肩甲骨を回していきたいと考えています。
まだ漠然としていますが
・勉強と習い事を頑張っている子供にやってあげる
・仕事と家事を頑張っている奥さんにやってあげる
・仕事を頑張っているパートナーにやってあげる
・自分で出来る肩甲骨はがし(座ったバージョン、寝ながらバージョン)
などなど。
セミナー形式、動画、オンラインなどを考えています。今後の柿木園の行動にご期待ください!!
〈PS やっぱり楽しいんです〉
こんな言い方をすると、 批判をお受けするかもしれませんが 「肩こりケア&肩甲骨はがしをしている時が楽しいんです!」
・ガチガチに固くなった筋肉が緩んできたり
・動かなかった肩甲骨がスムーズになったり
そして、肩こりがスッキリして笑顔になるお客様の顔を見るのが楽しいです。
鍼灸師として15年目を迎えていますが、「俺はこれが好きなんだなー」っと再認識しました。だから、好きなことを精一杯やってみようと思っています( ◠‿◠ )
長い文章になりましたが、読んでいただきありがとうございました!!
■■□―――――――――――――――――――□■■
柿木園鍼灸・整体院
【住所】 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-10 松山ビル2階 新宿御苑前駅から徒歩2分 新宿三丁目駅から徒歩6分 新宿駅から徒歩12分
【電話番号】 03-6380-4642
【営業時間】 10:00~20:00
24/08/19
24/07/06
23/05/15
23/04/17
23/02/15
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こんにちは、私、柿木園(かきのきぞの )の「肩こりケアへの想い」について書かせていただきます。
【プロフィール】
柿木園 純平(かきのきぞの じゅんぺい)
1985年8月5日生まれ
鹿児島生まれ、ミラノ経由で千葉県柏市育ち
鍼灸師、整体師
【経歴・活動】
東京メディカル・スポーツ専門学校卒業
メジャーリーグのキャンプ帯同(イチロー選手と同じクラブハウスで過ごす)
2014年に新宿御苑で独立開業
【当院のビジョン】
「世界中の肩甲骨を回して、肩の重力をなくす」
です。
なぜ、このようなビジョンを持っているのかは、下記の柿木園の想いをご覧ください。
【柿木園の想い】
2014年に独立開業した時は「肩こり専門治療院」としてオープンしました。
それまで鍼灸師として7年間の経験があり、もちろん肩こり以外の治療もしていました。特に腰痛、美容鍼などをよく治療していました。
そんな中で肩こり専門としてオープンした理由は、私の中で「肩」に対して、とても大きな想いがあったからです。特に2つの大きな出来事が今の柿木園を形成しているので、ご紹介します。
①25歳で右肩を脱臼骨折&五十肩になって右手が使えない
〈商売道具の右手を破壊〉
鍼灸師という国家資格を取得して4年目を迎えて、自信と結果が付いてきた25歳の時に右肩を脱臼骨折&3ヶ月ギプスを経験しました。
原因はフットサルをしている時の接触でした。なぜフットサルで肩?とよく聞かれますが、私も分かりません。運悪く肩を脱臼骨折しました。
もちろん仕事は出来ず、当時、務めていた鍼灸マッサージ院には本当に迷惑をかけました。ごめんなさい!!
3ヶ月後にやっとギプスが取れてリハビリを開始しましたが驚くほど肩の筋力が落ちて、500mlのペットボトルを持つだけで腕がプルプルしていました。
このままではマズいとなり病院でのリハビリ、同僚から鍼灸など色々やりました。この時に肩甲骨の動きが想像以上に重要だ!とを身を持って体験しました。少しづつ良くなってきていましたが復帰直前に無理をし過ぎたのか、そのまま五十肩になってしまいました。まさか25歳で五十肩を経験するとは驚きです。
〈研ぎ澄まされた左手〉
五十肩では、ちょっとした動きで激痛が走って、正直、仕事どころではなくなりました。しかし、それでも仕事をしなくちゃいけない状況だったので仕事をしていました。
右手が思うように使えないので、不慣れな左手で治療していました。最初は思い通りに出来ないこともありましたが、左手を使っていくうちに左手の感覚がどんどん研ぎ澄ませれていきました。
振り返ってみると、利き手ではない左手なので強く押すことが出来ません。しかしその分、しっかりとコリのポイント的確に押すということに集中していたのが結果的に良かったと思います。
復帰後6ヶ月ごろには、左手を使うことに違和感がなくなりました。さらに右手もほぼケガをする前の状態に戻りました。怪我の功名で「両手が利き手」になりました。
②メジャーリーグのキャンプ帯同で肩甲骨はがしと出会う
〈最高の経験をした〉
仕事の復帰して1年後にメジャーリーグのキャンプに帯同する機会がありました。
シアトル・マリナーズ、サンディエゴ・パドレス。テキサス・レンジャーズの3チームで貴重な体験をすることが出来ました。
特にマリナーズにはイチロー選手が在籍していたので正直、大興奮でした。イチロー選手と同じクラブハウス、同じベンチで試合を経験できたことは本当に最高の思い出と経験でした!
〈アメリカで肩甲骨はがしと出会う〉
メジャーリーグのトレーナーはしっかり分業制になっていて、マッサージのスペシャリストがいました。
そのスペシャリストから学んだのが「肩甲骨はがし」です。漠然と肩甲骨はがしの存在は知っていましが、彼らの肩甲骨はがしは格別でした。
スペシャリストがよく言っていたのは
⚫︎長いシーズンを乗り越えるには肩甲骨の柔軟性が大切だ!
⚫︎投球の負担をゼロには出来ないが、疲労が溜まらない肩にするのが大切だ!
痛みがある部分を治療するには当たり前、痛みはないが凝っている部分をほぐしたり、伸ばすこと重要だと再認識しました。
このテクニックが今の私の肩甲骨はがしの原型になっています。
〈肩こりのない生活を手に入れる〉
帰国後に、多くのお客様の肩こりケア&肩甲骨はがしを経験しました。その結果、肩甲骨を柔らかくすれば肩こりのない健康な状態がキープできるようになりました。
当院のコンセプトの1つとしてその場しのぎのマッサージでなく、「1週間後も1ヶ月後も1年後も健康に」という言葉が生まれました。
そして、それから3年後に肩こり専門治療院として開業し、現在に至っています。
【今後も肩甲骨を回して&はがし続けます】
今の私があるのは
⚫︎右肩の脱臼骨折&五十肩を経験
⚫︎メジャーリーグで肩甲骨はがしと出会う
です。
この2つの濃密な経験が肩こりケア&肩甲骨はがしに繋がっています。
〈今後のビジョン〉
先ほど書いたように私のビジョンは
「世界中の肩甲骨を回して、肩の重力をなくす」
です。
今後は新宿御苑の治療院で肩こりケアするのはもちろんですが、もっと違った形で肩甲骨を回していきたいと考えています。
まだ漠然としていますが
・勉強と習い事を頑張っている子供にやってあげる
・仕事と家事を頑張っている奥さんにやってあげる
・仕事を頑張っているパートナーにやってあげる
・自分で出来る肩甲骨はがし(座ったバージョン、寝ながらバージョン)
などなど。
セミナー形式、動画、オンラインなどを考えています。今後の柿木園の行動にご期待ください!!
〈PS やっぱり楽しいんです〉
こんな言い方をすると、 批判をお受けするかもしれませんが 「肩こりケア&肩甲骨はがしをしている時が楽しいんです!」
・ガチガチに固くなった筋肉が緩んできたり
・動かなかった肩甲骨がスムーズになったり
そして、肩こりがスッキリして笑顔になるお客様の顔を見るのが楽しいです。
鍼灸師として15年目を迎えていますが、「俺はこれが好きなんだなー」っと再認識しました。だから、好きなことを精一杯やってみようと思っています( ◠‿◠ )
長い文章になりましたが、読んでいただきありがとうございました!!
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柿木園鍼灸・整体院
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新宿御苑前駅から徒歩2分
新宿三丁目駅から徒歩6分
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10:00~20:00
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