03-6380-4642
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-10松山ビル2階
診療時間:11:00~20:00
食べ物で肩こり解消
肩凝りの原因としては、
1.デスクワークなど長時間同じ姿勢でいる
2.眼精疲労
3.ストレスがたまっている
4.体が冷えている
5.かばんをいつも同じ方の肩にかける
などいろいろな理由がありますが、原因の多くが「血行不良」です。血行が良ければ、肩は凝りをしにくくなります。食べ物の栄養で血行を良くし、身体の内側から肩こりになりにくい体質にしていくことも大切です。
血行を良くする栄養素として代表的なものは以下のようなものがあげられます。
イワシ、サバ、サンマなどの青魚に豊富に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)も、血液をサラサラにする作用があります。
ほかにも、血栓をできにくくしたり、脂質異常症を予防したりする働きを持ちます。
長時間パソコンを使った仕事をする人は適度に休憩を取る、目の周りをマッサージすることをオススメしますが、気軽にできる目の疲労回復方法は、ビタミンBを摂取すること。
ブルーベリーに多く含まれていますが、サプリメントでも効果が期待できます。
ほうれん草やケールに含まれるルテインも眼精疲労の回復に効果的です。
ビタミンB1を多く含む代表的な食品といえば豚肉です。
「ビタミンB1」は、肩こりを解消する働きがあります。
また、糖質をエネルギーに変わる事、肩の筋肉の動きをスムーズにする働きがあると言われています。
他にもゴマ、玄米、大豆などがおすすめです。
肩こりが重症化している場合、単に筋肉が固まって血行障害が起きているのではなく、固くなった筋肉に末梢神経が圧迫され、神経細胞がダメージを受けて傷ついてしまっていることが考えられます。
この痛みを効果的に回復させるのがビタミンB12です。こちらも肩こり、腰痛、眼精疲労の医薬品におなじみの成分であり、高価な真っ赤な目薬は「造血のビタミン」とよばれるビタミンB12の色です。
ビタミンB12は肉、魚、牛乳、チーズ、卵など動物性たんぱく質に多く含まれるため、マグネシウム摂取のためにも魚や肉を、同じく血行をよくする作用のあるサポニンとビタミンEを含む大豆と卵を「一食あたり片手一盛り」食べましょう(たんぱく質は1日に体重1kgあたり約1g必要です)
シジミやアサリなどの貝類も強い味方です。
肩こりや腰痛・眼精疲労が気になるときは、週に数回シジミやアサリの味噌汁を食卓に登場させるとよいでしょう。
タンパク質は筋肉の元となる栄養です。
筋肉が衰えると、肩こりになりやすい体になります。
筋肉の元となるたんぱく質を摂取する事で、肩こり改善につながるのです。
肉・魚・卵・乳・大豆製品などがあります。
マグネシウムには筋肉の弛緩作用があり、長時間の一定姿勢やストレスなどでこわばった筋肉をほぐして血行改善を助けます(温泉効果と同じ)
焼き海苔やわかめなどの海草類、魚介類、雑穀などに含まれますので、不足しないように食べましょう。
魚、果物、野菜、大豆に多く含まれます。
「クエン酸」は乳酸の代謝を高めるはたらきがあると言われています。
筋肉痛や翌日の疲れの解消も期待できます。
レモンやグレープフルーツ、梅干しなどです。
クエン酸は体内に蓄積しませんので、毎食時の摂取に心がけてください。
また、最近、酢のものは召し上がっていますか?
酢に含まれるクエン酸は疲労回復効果と血流改善効果がありますので、「ワカメの酢のもの」などを献立の定番にすると良いですね。
ビタミンEを含む食べ物として、気軽に摂取できるのが茶葉です。
「ビタミンE」は、毛細血管を広げるはたらきがあるため、血行促進効果により肩こりの解消効果があるそうです。
また、うなぎ、ほうれん草、ピーナッツなども良いです。
ナッツ類、緑色野菜などに含まれています。
肩こりを解消する食事
ねぎま鍋
ふだんから生の長ねぎを食べていると、肩のマッサージをしているのと同じ位の効果があるといわれます。長ねぎにはビタミンBが豊富に含まれ、これが体内でアリチアミンになり、筋肉の疲労物質を分解し、筋肉のこわばりを解きほぐします。
まぐろ…400g
長ねぎ…5~6本
ごま油…適量
調味料(だし汁、酒、砂糖、しょう油)…各大さじ4
まぐろを一口大に、ねぎを4~5cmの大きさに切る。
鉄鍋を熱し、ごま油をひいて①を半分ずつ並べ、調味料を加えて中火で煮る。
わかめの酢のもの
わかめにはカルシウムやビタミンA、B2などが豊富に含まれていますが、なかでも肩こりの効果的なのはヨードです。
ヨードは、チロシンというホルモンをつくり、代謝を亢進して血行を促し、間接的に肩こりを治します。
また、昆布、ひじき、もずくなどの海藻類もわかめと同じ作用を持っています。
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柿木園鍼灸・整体院
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24/12/23
24/11/30
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肩凝りの原因としては、
1.デスクワークなど長時間同じ姿勢でいる
2.眼精疲労
3.ストレスがたまっている
4.体が冷えている
5.かばんをいつも同じ方の肩にかける
などいろいろな理由がありますが、原因の多くが「血行不良」です。血行が良ければ、肩は凝りをしにくくなります。食べ物の栄養で血行を良くし、身体の内側から肩こりになりにくい体質にしていくことも大切です。
血行を良くする栄養素として代表的なものは以下のようなものがあげられます。
EPA
イワシ、サバ、サンマなどの青魚に豊富に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)も、血液をサラサラにする作用があります。
ほかにも、血栓をできにくくしたり、脂質異常症を予防したりする働きを持ちます。
ビタミンB
長時間パソコンを使った仕事をする人は適度に休憩を取る、目の周りをマッサージすることをオススメしますが、気軽にできる目の疲労回復方法は、ビタミンBを摂取すること。
ブルーベリーに多く含まれていますが、サプリメントでも効果が期待できます。
ほうれん草やケールに含まれるルテインも眼精疲労の回復に効果的です。
ビタミンB1
ビタミンB1を多く含む代表的な食品といえば豚肉です。
「ビタミンB1」は、肩こりを解消する働きがあります。
また、糖質をエネルギーに変わる事、肩の筋肉の動きをスムーズにする働きがあると言われています。
他にもゴマ、玄米、大豆などがおすすめです。
ビタミンB12
肩こりが重症化している場合、単に筋肉が固まって血行障害が起きているのではなく、固くなった筋肉に末梢神経が圧迫され、神経細胞がダメージを受けて傷ついてしまっていることが考えられます。
この痛みを効果的に回復させるのがビタミンB12です。こちらも肩こり、腰痛、眼精疲労の医薬品におなじみの成分であり、高価な真っ赤な目薬は「造血のビタミン」とよばれるビタミンB12の色です。
ビタミンB12は肉、魚、牛乳、チーズ、卵など動物性たんぱく質に多く含まれるため、マグネシウム摂取のためにも魚や肉を、同じく血行をよくする作用のあるサポニンとビタミンEを含む大豆と卵を「一食あたり片手一盛り」食べましょう(たんぱく質は1日に体重1kgあたり約1g必要です)
シジミやアサリなどの貝類も強い味方です。
肩こりや腰痛・眼精疲労が気になるときは、週に数回シジミやアサリの味噌汁を食卓に登場させるとよいでしょう。
タンパク質
タンパク質は筋肉の元となる栄養です。
筋肉が衰えると、肩こりになりやすい体になります。
筋肉の元となるたんぱく質を摂取する事で、肩こり改善につながるのです。
肉・魚・卵・乳・大豆製品などがあります。
マグネシウム
マグネシウムには筋肉の弛緩作用があり、長時間の一定姿勢やストレスなどでこわばった筋肉をほぐして血行改善を助けます(温泉効果と同じ)
焼き海苔やわかめなどの海草類、魚介類、雑穀などに含まれますので、不足しないように食べましょう。
魚、果物、野菜、大豆に多く含まれます。
クエン酸
「クエン酸」は乳酸の代謝を高めるはたらきがあると言われています。
筋肉痛や翌日の疲れの解消も期待できます。
レモンやグレープフルーツ、梅干しなどです。
クエン酸は体内に蓄積しませんので、毎食時の摂取に心がけてください。
また、最近、酢のものは召し上がっていますか?
酢に含まれるクエン酸は疲労回復効果と血流改善効果がありますので、「ワカメの酢のもの」などを献立の定番にすると良いですね。
ビタミンE
ビタミンEを含む食べ物として、気軽に摂取できるのが茶葉です。
「ビタミンE」は、毛細血管を広げるはたらきがあるため、血行促進効果により肩こりの解消効果があるそうです。
また、うなぎ、ほうれん草、ピーナッツなども良いです。
ナッツ類、緑色野菜などに含まれています。
肩こりを解消する食事
慢性の肩こりには
ねぎま鍋
ふだんから生の長ねぎを食べていると、肩のマッサージをしているのと同じ位の効果があるといわれます。長ねぎにはビタミンBが豊富に含まれ、これが体内でアリチアミンになり、筋肉の疲労物質を分解し、筋肉のこわばりを解きほぐします。
まぐろ…400g
長ねぎ…5~6本
ごま油…適量
調味料(だし汁、酒、砂糖、しょう油)…各大さじ4
まぐろを一口大に、ねぎを4~5cmの大きさに切る。
鉄鍋を熱し、ごま油をひいて①を半分ずつ並べ、調味料を加えて中火で煮る。
急性の肩こりには
わかめの酢のもの
わかめにはカルシウムやビタミンA、B2などが豊富に含まれていますが、なかでも肩こりの効果的なのはヨードです。
ヨードは、チロシンというホルモンをつくり、代謝を亢進して血行を促し、間接的に肩こりを治します。
また、昆布、ひじき、もずくなどの海藻類もわかめと同じ作用を持っています。
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