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足の冷え性・むくみを改善!冷えない疲れない足をつくる【スクワット編】
「冬はとにかく足が冷える」
「いつも足がむくんでいる」
「電車で座れなくて足がきつい」
これらを改善するためには「足を動かすこと」が重要です。
柔軟でしなやかな筋肉を手に入れて、「冷え」や「むくみ」に
打ち勝ちましょう。
スクワットとは、お尻を後ろにひいて腰を落とし
膝が90°くらいまで曲がったら立ち上がるという運動です。
「椅子にすわる」と「椅子から立つ」をくり返すイメージです。
〈BIG3〉
スクワットはベンチプレス・デッドリフトとともにトレーニング界
では「BIG3」と呼ばれています。
この3つはとにかくカラダや健康への効果が表れやすく、
トレーニングでも取り入れられることの多い運動です。
〈スクワットの効果〉
そしてスクワットでは主に「お尻・太もも・ふくらはぎ」の
筋肉が刺激されます。
足の筋肉はカラダ全体の約60~70%を占めており、足の筋肉は
サイズが大きいため、その分カラダに大きな変化をもたらします。
普段使い切れてない筋肉を刺激して、カラダに良い変化を
起こしましょう。
スクワットを行うことで、足の血流が良くなると
筋肉に新しい血液がいっきに流れ込み「老廃物の排出」が
活発になります。
これは、筋肉中の老廃物や疲労物質が新しい血液に
押し出されるように、古い血液と一緒にながされるためです。
これにより、きれいな血液が筋肉を循環することで筋肉の代謝が
活性化し、むくみや疲労物質をためないようになります。
足には大きな筋肉が多いため、筋力アップが
起こりやすいです。
筋力アップは「使ってなかった筋肉が使えるようになる」
「筋肉の量の増加」などによって起こります。
〈筋力がアップすると〉
代謝があがり、食べても太りにくく
日頃の消費カロリーが増えるなどの効果が期待できます。
また、代謝があがると、熱が発生しやすくなるので
冷え性の改善も期待できます。
そして筋力アップは階段の登り降りなどを楽にします。
日常のちょっとした運動で疲れることは確実に減っていきます。
スクワットを行うことで、大殿筋や大腰筋という筋肉が鍛えられます。
この筋肉が活発になることで、骨盤が安定し、キレイな姿勢へ
と変化することができます。
〈実はこんな効果も〉
また、スクワットはお尻や太もものトレーニングだと思われがち
ですが、実は体幹の力も必要なため、お腹まわりの引き締めや、
背筋がすらっと伸びた姿勢になる効果があります。
スクワットの健康効果はデスクワーカーはもちろん、立ち仕事や
力仕事の方にも効果的です。
足の疲労除去能力が高まるため、疲れにくくなります。
冷え性・むくみ・疲れやすい足を改善して、日常の生活を
もうワンランク上げましょう。
スクワットのポイントは全部で4つあります。
①膝を曲げるのではなく、お尻を後ろに引く
②足幅(スタンス幅)は肩幅以上にする。
③ゆっくり落とし、すばやく上がる
④つま先は上げない。重心はくるぶしの前に。
1つ目のポイントは「お尻を後ろに引くこと」です。
ただし、膝が曲がってはいけないということではありません。
「膝を曲げて腰を落とす」のではなく、
「お尻を引いて腰が落ちていく」というイメージです。
お尻と膝の高さが同じになるところまで下げましょう。
膝はお尻を引くとともに自然と曲がっていきます。
膝を曲げる意識で行ってしまうと、膝を痛める原因になります。
また膝がつま先よりも前に出すぎてしまうと、膝に負担が
かかってしまいます。
お尻を後ろに引くことで、お尻まわりや太ももに負荷がかかり
膝の負担が減ります。
しっかりと筋肉に負荷をかけるためにも、お尻を引くフォームを
身につけましょう。
スクワットをするときの足幅(スタンス幅)は肩幅と同じくらいか
肩幅より広めにとりましょう。
さらにつま先をすこし外側に向けるようにします。
そうすることで、お尻と内ももなどに力が入りやすくなり
骨盤・股関節が安定します。
スクワット時の筋力発揮の効率があがり、より筋肉が刺激されます。
3つ目のポイントはスクワットのテンポです。
よくあるのが、「動きがすべて一定のテンポ」です。
これは悪いわけではないですが、より筋肉を使えるようにするために
スピードに変化をつけましょう。
1・2・3のテンポでジワジワお尻を引きながら腰を落とし
1・2でグッ!とすばやく上がります。
縮めたバネが反動で伸びあがるイメージです。
これを意識するだけで、スクワットの効果がより出やすくなります。
「1・2・3でジワジワ落とし、1・2でグッと上がる」ことを
意識してみましょう。
お尻を後ろに引くことを意識すると、重心がかかとに
乗りやすくなります。
このとき、かかとに重心を乗せすぎたときにつま先が浮きます。
つま先が浮くくらいかかとに重心が乗ってしまうと、
足の接地面積が狭くなり、動きが不安定なスクワットになります。
安定した動きで、お尻やもも裏などの筋肉に力を入れるためにも
つま先が上がるほどのかかと重心は避けましょう。
ポイントは「くるぶしの前」です。
両くるぶしの1,2センチ前のあたりに重心がのるように
意識しましょう。
足の裏に重心がのる感覚がわかりにくい方は、「足裏ほぐし」
をしてから、スクワットをしてみましょう。
ゴルフボールや足つぼマットなど、なんでも良いので
足裏全体を柔らかくします。
これにより足の裏の感覚が刺激され、重心を取りやすくなります。
目安として週3回、10回を3~5セット行ってみましょう。
10回終えたあとの休憩は20秒です。
1セット目10回→休憩20秒→2セット目10回…
のような形で行いましょう。
初めは感覚がつかめず、動きづらかったり、しんどく感じますが
やれば必ずカラダは変化します。
約2週間続けると脳が動きをおぼえてきます。
なれてきたら、回数をふやしたり、休憩を短くしたり、
自分なりのアレンジを加えるのもいいでしょう。
冷えない・むくまない・疲れない足を作るためにも
地道にコツコツ積み重ねていきましょう。
①スクワットは大きい筋肉を使うため効果が表れやすい
②ポイントを意識しながら、まずはやってみる
③週3回、コツコツ続けることが1番の近道
「24時間ネット予約はココをクリック」
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柿木園鍼灸・整体院
【住所】 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-10 松山ビル2階 新宿御苑前駅から徒歩2分 新宿駅から徒歩12分
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23/02/15
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「冬はとにかく足が冷える」
「いつも足がむくんでいる」
「電車で座れなくて足がきつい」
これらを改善するためには「足を動かすこと」が重要です。
柔軟でしなやかな筋肉を手に入れて、「冷え」や「むくみ」に
打ち勝ちましょう。
【スクワットの効果】
スクワットとは、お尻を後ろにひいて腰を落とし
膝が90°くらいまで曲がったら立ち上がるという運動です。
「椅子にすわる」と「椅子から立つ」をくり返すイメージです。
〈BIG3〉
スクワットはベンチプレス・デッドリフトとともにトレーニング界
では「BIG3」と呼ばれています。
この3つはとにかくカラダや健康への効果が表れやすく、
トレーニングでも取り入れられることの多い運動です。
〈スクワットの効果〉
そしてスクワットでは主に「お尻・太もも・ふくらはぎ」の
筋肉が刺激されます。
足の筋肉はカラダ全体の約60~70%を占めており、足の筋肉は
サイズが大きいため、その分カラダに大きな変化をもたらします。
普段使い切れてない筋肉を刺激して、カラダに良い変化を
起こしましょう。
①冷え性・むくみの改善
スクワットを行うことで、足の血流が良くなると
筋肉に新しい血液がいっきに流れ込み「老廃物の排出」が
活発になります。
これは、筋肉中の老廃物や疲労物質が新しい血液に
押し出されるように、古い血液と一緒にながされるためです。
これにより、きれいな血液が筋肉を循環することで筋肉の代謝が
活性化し、むくみや疲労物質をためないようになります。
②筋力アップ・代謝アップ
足には大きな筋肉が多いため、筋力アップが
起こりやすいです。
筋力アップは「使ってなかった筋肉が使えるようになる」
「筋肉の量の増加」などによって起こります。
〈筋力がアップすると〉
代謝があがり、食べても太りにくく
日頃の消費カロリーが増えるなどの効果が期待できます。
また、代謝があがると、熱が発生しやすくなるので
冷え性の改善も期待できます。
そして筋力アップは階段の登り降りなどを楽にします。
日常のちょっとした運動で疲れることは確実に減っていきます。
③姿勢・骨盤が整う
スクワットを行うことで、大殿筋や大腰筋という筋肉が鍛えられます。
この筋肉が活発になることで、骨盤が安定し、キレイな姿勢へ
と変化することができます。
〈実はこんな効果も〉
また、スクワットはお尻や太もものトレーニングだと思われがち
ですが、実は体幹の力も必要なため、お腹まわりの引き締めや、
背筋がすらっと伸びた姿勢になる効果があります。
スクワットの健康効果はデスクワーカーはもちろん、立ち仕事や
力仕事の方にも効果的です。
足の疲労除去能力が高まるため、疲れにくくなります。
冷え性・むくみ・疲れやすい足を改善して、日常の生活を
もうワンランク上げましょう。
【スクワットのポイント】
スクワットのポイントは全部で4つあります。
①膝を曲げるのではなく、お尻を後ろに引く
②足幅(スタンス幅)は肩幅以上にする。
③ゆっくり落とし、すばやく上がる
④つま先は上げない。重心はくるぶしの前に。
①膝を曲げるのではなく、お尻を後ろに引く
1つ目のポイントは「お尻を後ろに引くこと」です。
ただし、膝が曲がってはいけないということではありません。
「膝を曲げて腰を落とす」のではなく、
「お尻を引いて腰が落ちていく」というイメージです。
お尻と膝の高さが同じになるところまで下げましょう。
膝はお尻を引くとともに自然と曲がっていきます。
膝を曲げる意識で行ってしまうと、膝を痛める原因になります。
また膝がつま先よりも前に出すぎてしまうと、膝に負担が
かかってしまいます。
お尻を後ろに引くことで、お尻まわりや太ももに負荷がかかり
膝の負担が減ります。
しっかりと筋肉に負荷をかけるためにも、お尻を引くフォームを
身につけましょう。
②足幅(スタンス幅)は肩幅以上にする
スクワットをするときの足幅(スタンス幅)は肩幅と同じくらいか
肩幅より広めにとりましょう。
さらにつま先をすこし外側に向けるようにします。
そうすることで、お尻と内ももなどに力が入りやすくなり
骨盤・股関節が安定します。
スクワット時の筋力発揮の効率があがり、より筋肉が刺激されます。
③ゆっくり落とし、すばやく上がる
3つ目のポイントはスクワットのテンポです。
よくあるのが、「動きがすべて一定のテンポ」です。
これは悪いわけではないですが、より筋肉を使えるようにするために
スピードに変化をつけましょう。
1・2・3のテンポでジワジワお尻を引きながら腰を落とし
1・2でグッ!とすばやく上がります。
縮めたバネが反動で伸びあがるイメージです。
これを意識するだけで、スクワットの効果がより出やすくなります。
「1・2・3でジワジワ落とし、1・2でグッと上がる」ことを
意識してみましょう。
④つま先は上げない。重心はくるぶしの前に
お尻を後ろに引くことを意識すると、重心がかかとに
乗りやすくなります。
このとき、かかとに重心を乗せすぎたときにつま先が浮きます。
つま先が浮くくらいかかとに重心が乗ってしまうと、
足の接地面積が狭くなり、動きが不安定なスクワットになります。
安定した動きで、お尻やもも裏などの筋肉に力を入れるためにも
つま先が上がるほどのかかと重心は避けましょう。
ポイントは「くるぶしの前」です。
両くるぶしの1,2センチ前のあたりに重心がのるように
意識しましょう。
足の裏に重心がのる感覚がわかりにくい方は、「足裏ほぐし」
をしてから、スクワットをしてみましょう。
ゴルフボールや足つぼマットなど、なんでも良いので
足裏全体を柔らかくします。
これにより足の裏の感覚が刺激され、重心を取りやすくなります。
【回数・セット数】
目安として週3回、10回を3~5セット行ってみましょう。
10回終えたあとの休憩は20秒です。
1セット目10回→休憩20秒→2セット目10回…
のような形で行いましょう。
初めは感覚がつかめず、動きづらかったり、しんどく感じますが
やれば必ずカラダは変化します。
約2週間続けると脳が動きをおぼえてきます。
なれてきたら、回数をふやしたり、休憩を短くしたり、
自分なりのアレンジを加えるのもいいでしょう。
冷えない・むくまない・疲れない足を作るためにも
地道にコツコツ積み重ねていきましょう。
【まとめ】
①スクワットは大きい筋肉を使うため効果が表れやすい
②ポイントを意識しながら、まずはやってみる
③週3回、コツコツ続けることが1番の近道
「24時間ネット予約はココをクリック」
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