システムエンジニア（SE）の肩こりケアしていて気づいたこと
03-6380-4642
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-10松山ビル2階
診療時間：11:00～20:00
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システムエンジニア（SE）の肩こりケアしていて気づいたこと
当院には毎日、多くの肩こりのお客さんが来院しています。
正直、かなりガチガチのひどい肩こりの人が多いです。
・肩こりと首こり
・肩こりと頭痛
・肩こりと肩甲骨
・肩こりと吐き気
などです。
色んな人が来ていますが、今回はシステムエンジニア（SE）の肩こりについて書きます。
実際にシステムエンジニアをしているお客さんが結構多く、システムエンジニアならでは話も聞いています。
・仕事内容がきつい
・年収は悪くないが忙しい
・転職やフリーランスを考えている
など色んな悩みの話を聞きながら、肩こり治療をしています。
【システムエンジニアの肩こりの原因】
もちろんパソコンの見過ぎです。
これは仕事なので仕方がないと思いますが、それにしても姿勢が悪いです。
①背中が丸くなっている
長時間座っていると、どんどん背中が丸くなっていきます。
特に肩甲骨付近が丸くっています。
その結果、肩甲骨が固くなり、肩こりが悪化します。
肩甲骨の違和感、猫背、巻き肩が気になる人は背中が丸くなっている証拠です。
②頭が前に出ている
長時間パソコンを見ていると、無意識に頭が前に出てきます。
（顔のパソコンが近くなる状態）
この姿勢で、毎日仕事をしていると、首と肩の筋肉に常に負担がかかり、筋肉がガチガチになります。
肩こりと首の痛みが一緒にある人の、ほとんだがこの姿勢になっています。ストレートネックに近い状態です。
【システムエンジニアの肩こり解消方法】
パソコン作業は辞められないと思いますが、これから紹介する対策をやれば、肩こりを軽減することはできると思います。
①肩甲骨を寄せる
左右の肩甲骨が離れる＝猫背です。
左右の肩甲骨を寄せる（近づける）ことを意識してください。
そうすることで、背中の丸みが解消されて、肩こりになりにくい身体になります。
猫背、巻き肩も一緒に解消されます。
②アゴを引く
アゴを引くだけで、頭が正しい位置に戻りやすいです。
さらに首と肩の筋肉はアゴを引くことで負担が軽減して、肩こりの悪化を防げます。
ストレートネックの人もアゴを引くことで、首の痛みが解消しやすいです。
【システムエンジニアの肩こりのまとめ】
・左右の肩甲骨を寄せる
・アゴを引く
という姿勢を意識して、仕事をしてみてください。
もちろん、ずっと良い姿勢をキープするというのは現実的には難しいと思います。
最初は気づいた時でいいのでやってみましょう。
3分間だけでもいいです。
「気づいた時に何回もやる」ということが重要です。
〈良い姿勢をキープする時のポイント〉
現実問題として、8時間ずっと良い姿勢をキープするのは難しいと思います。
それよりも3分間良い姿勢を気づいた時に何回もやった方が、結果的に肩こり解消に繋がります。
そして肩こりが解消されれば、システムエンジニアの仕事に集中できると思います。姿勢を意識して仕事をしてみてください。
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